情報化社会で価値ある情報を見極める能力を高め、国際的な視野と感覚をもった人材を育成するとともに、情報化社会で求められているあらゆる分野において利用されるシステムの開発にかかわるソフトウェア技術者、および情報技術に関する知識とスキルを応用して問題解決を図り、社会に貢献できる人材の育成を目指しています。
01 生涯にわたって自ら主体的に学ぶ力
◎ 学ぶ意義を理解できる人材
◎ グループで議論や活動ができる人材
02 国際感覚やモラルなど豊かな人間性
◎ 異文化を理解し、国際感覚に優れた人材
03 コミュニケーションとプレゼンテーション能力
◎ 人としての倫理観と自覚をもち、社会に貢献できる人材
◎ 自分の考えや提案内容をわかりやすく説明できる人材
04 IT社会に役立つ高度な情報技術と専門知識
◎ ネットワーク、セキュリティ、データベース、システム開発技術などに関する知識や技術を有し、
企業、インターネット、スマートフォン向けなどの情報システムの開発に従事できる人材
◎ 人工知能(AI)、機械学習、データ解析などの知識を有し新しいビジネスを提案できる人材
◎ 情報技術を利活用して社会の各分野で貢献できる人材
05 自ら問題を見つけ出し、その解決のために情報技術
活用し、自身で工夫できる問題発見・解決能力
◎ 情報技術を利活用し、専門知識(システムエンジニア等)を生かして、課題を発見し解決できる人材
06 知識のみではなく生きるための知恵
◎ 物事を幅広い視野からとらえ、論理的思考力を備えた人材
◎ 情報社会において必要とされる豊かな自己表現力を備えた人材
目指せる職種
◎ システムエンジニア ◎ プログラマ ◎ ネットワークエンジニア など
目指す資格
◎ 基本情報技術者試験 ◎ 応用情報技術者試験 ◎ ITパスポート試験
◎ 情報検定(J検) ◎ Excel表計算技能認定試験 ◎ Word文書処理技能認定試験 など
コースの特徴
オブジェクト指向技術を柱に、分析、設計、プログラミングの力が身につくカリキュラムを提供します。
また、「データベース」、「ネットワークとセキュリティ」、「ネットワークの構成と管理」などの科目を通じて、データベースやネットワークの技術を学びます。
さらに、プログラミングの力を伸ばし、経営学系列の科目を学び、企業の情報システムへの理解を深めることが期待されます。
充実したコンピュータ環境でスキルを徹底的に磨く本学では、ハードとソフトともに充実したコンピュータ環境を構築。実習室のパソコンは1人に1台割り当てられ、WindowsなどのOSの学習をはじめ、Javaなどのオブジェクト指向言語、Webアプリケーション、データベースなどのスキルを徹底的に身につけることができます。 |
時代のニーズに即応した少人数体制のコース時代のニーズに即したコースを設けて、卒業時までに確固たる専門性を身につけられるようにしています。また、このコース設定によって、少人数制の中で講師や仲間たちと自由に意見を交わし合うことが可能となり、コミュニケーション能力や提案力を養えるメリットもあります。 |
システムエンジニアなど情報技術関連のエキスパートを育成情報技術とともに最新の経営学系科目を履修できるのも本コースの特色です。これによって、ビジネスを理解してシステム構築ができる真のSEを目指すことができるほか、さまざまなビジネス・フィールドにおいて、情報技術関連のエキスパートとして活躍することが可能となります。 |
コースの時間割(例)
1年生 | 2年生 | |
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1限目(09:00~10:30) | WEBデサイン | システム開発演習 |
2限目(10:40~12:10) | 情報処理 | プログラミング応用 |
3限目(13:10~14:40) | アルゴリズム | 資格試験対策 |
4限目(14:50~16:20) | プログラミング入門 | 就職活動支援 |